\診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
15:00~21:00 | ▲ | ● | ▲ | ─ | ● | 一 | ─ |
▲:15:00~19:00
休診日:日曜・祝日・木曜(外来診療)、土曜午後
木曜日は訪問診療のみ。
お盆休診日 | 8/10㈯~8/16㈮ |
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当院の予防歯科は、虫歯や歯周病を予防するだけではなく、歯ぐきやお口の粘膜、舌や頬など、お口の周り全体の組織の症状が悪化しないようにすることだと考えています。
そのため、お口の中の観察とともに、全身疾患や生活習慣、ホルモンのバランスや年齢の変化など多角的な視点を持って診療にあたっています。
歯科医院でできる予防技術を提供するとともに、患者さまに本当の病気の意味を理解していただけるよう、患者さまのお話をしっかり聞くことに重点を置き、「なぜお口の病気が起こったのか」「どうすれば解決するのか」「ご本人の改善できる点は」なども詳しく説明いたします。
予防クリーニングと平行し、ホームケアのアドバイスもきちんと行うことで、二度と虫歯や歯周病に悩まない、一歩踏み込んだ予防歯科を行っています。
唾液検査でわかること3つ! | ①歯の健康度(歯の質、虫歯菌) ②歯茎の健康度(歯茎の炎症、歯周病菌) ③お口の清掃度(口臭) |
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お口の健康度をチェックしてみましょう!ひとつでも当てはまるものがありましたら、摂食嚥下機能障害です。唾液検査はその指標になります。
当医院は、ライオンSMT唾液検査システムも導入しています。唾液検査によって、お口の状態をより詳しく知ることができます。虫歯菌や歯周病菌、口臭、炎症がある場合は数値でわかります。唾液はその日の体調によって変化します。ご自分の日頃の口腔ケアを見直すきっかけになります。きめ細かい指導ができますので、ぜひお試しください。保険適応外ですので、一回¥1000です。検査結果はその場でお渡しします。
歯磨きのタイミングは、食後すぐよりも、30分後のほうが望ましいです。
なぜなら、唾液の緩衝作用により、再石灰化が始まるのが、食後20分後だからです。phが中性の7になるには30分後ぐらいだからです。食後すぐですと、歯の脱灰(だっかい)が始まり、歯が溶けやすい状態のため、歯磨きによる機械的刺激がよくありません。
PMTCとは、専門家による機械的な歯のクリーニングのことです。
超音波の振動で、歯ブラシでは取れない歯石や、歯ブラシの毛先が届かない歯周ポケット内の細菌を洗い流した後、歯の表面にトリートメントを行い、茶渋やタバコのヤニもお掃除します。仕上げはフッ素配合のペーストで丁寧に磨き上げ、歯の表面をコーティング。汚れや細菌の再付着を予防し、着色や汚れがつきにくい歯に導きます。
PMTCは歯周病予防や虫歯予防に大きな効果があるため、3~6ヶ月の定期的なクリーニングをお勧めしています。
唾液中に含まれる虫歯や歯周病の原因菌の数や種類を調べる検査。検査結果により、虫歯の原因やリスクがわかります。
施術名:唾液検査
費用:1回1000円(税別)※自費診療です
リスク・副作用:検査前は食事・喫煙・歯磨きを控えていただく必要があります。検査前は運動を控えていただく必要があります検査中に咀嚼の刺激で出血する可能性があります。
PMTC | 保険診療内でおこなっています |
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当院では予防歯科に力を入れており、予防クリーニングと平行してホームケアのアドバイスに重点を置いた、一歩踏み込んだ予防歯科を行っています。また妊娠中の方やガンなどの治療中の患者さま、手術や入院を控えた方へのお口のケアも行っています。
妊娠中の女性は、つわりによってお口のケアがいつもより難しくなりやすい時期。さらに、女性ホルモンの分泌が増えるため、女性ホルモンを餌としている細菌の割合が増加します。そのため歯ぐきの腫れや出血を伴う、妊娠性歯肉炎を起こしやすくなります。
また、妊娠中に歯周病にかかってしまうと、歯周病による炎症性物質がへその緒を通じて胎児に影響するため、早期低体重児出産の確率が高まると考えられています。
現在妊娠中の方、今後妊娠を希望されている方は歯周病ケアと予防が大切です。適切なホームケアのお話もいたしますので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
医科や歯科の領域では、入院手術前の口腔ケア(お口のケア)が注目されています。大きな手術の前にお口の清掃や歯磨きのトレーニングをすることにより、手術に伴うリスクを減らすことができるからです。
特にガン患者さまのお口は、化学療法や放射線治療により、唾液が出にくくなったり、口内炎が発生しやすくなったりします。舌や唇に口内炎ができると、痛みで食事が取れなくなり、体力の低下につながってしまうことも。また、口内炎から細菌が侵入し合併症を招くこともあります。
そこで重要になるのが口腔ケア。治療開始前にお口の中をきれいにし、細菌をできるだけ減らしておくことで、治療中の体調を助ける効果が期待できます。また、抗がん剤治療中で唾液の分泌が低下し乾燥しがちなお口の中も、保湿ジェルや唾液腺のマッサージを行い、炎症と痛みを抑えることができます。
ガンの治療中だけでなく、その他ご病気で入院や手術のご予定がある方にとっても、治療開始前の口腔ケアはとても大切です。手術を成功させるためにも、治療の一環として口腔ケアをおすすめします。
お口の中の細菌が減が減ることで、手術後の肺炎のリスクを減らせる可能性があります。全身麻酔の手術中は、口から喉の奥(気管中)に人工呼吸器のチューブが入ります。口の中の衛生状態が悪いと、口の細菌を気管の奥に押し込んでしまい、肺炎の原因になる可能性があります。
あらかじめお口の中の状態を良好にしておくことで、手術後もお口からの食事開始をスムーズにし、術後の回復や全身の回復を助けます。
口や喉、食道などの手術の場合、お口の中の細菌を減らしておくことで、術後に傷口が感染を起こすリスクを減らせる可能性があります。
口腔ケア | 保険診療内でおこなっております |
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お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。
患者さまの年齢や生活習慣、お口の状態をもとに、予防プランを立てます。
歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャー等をいたします。
STEP1~3を定期的に行っていきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | × |
午後 | △ | ○ | △ | ✕ | ○ | × | × |
〇10:00~13:00/15:00~21:00
△月・水曜 午後は~19:00まで
木曜は訪問診療